Bit Trade Oneの製品であるUSB赤外線リモコンアドバンス(ADIR01P)をC++から使えるようにしたライブラリ。 リモコンから発せられる信号の読み取りと, 読み取った信号を発信することができる。 macOSで使えるようにできないかなあ。
C++14に対応したversionのg++ CMake libusb 1.0以上
Arch LinuxをインストールしたRaspberry PI 2で動作確認済み。
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake ../adir01pcpp
実行にはroot権限が必要。 赤外線信号の読み取り。プログラムを実行してから5秒間信号待ち状態になる。読み取った結果はファイルに保存される。
# ./adir01psend r file
赤外線信号を発信。読み取った赤外線信号が記録されたファイルを指定する。
# ./adir01psend s file
複数ファイルを指定することによって連続して信号を送信することが可能。
# ./adir01psend s file0 file1
include/adir01pcpp.hppをインクルードしsrc/adir01pcpp.cppをリンクする。 adir01pcppのインスタンスからreadIRDataを呼ぶと信号の読み取り、sendIRで信号の送信ができる。 詳しくはinclude/adir01pcpp.hppやexample/adir01psend.cppを参照。
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