このライブラリは、RaspberryPiでSO1602 有機ELキャラクタディスプレイモジュール16x2行を扱いやすくするためのライブラリです。直接日本語(カタカナ)や一部特殊文字が使えます。
smbus
so1602.setaddr( SlaveAddress )
モジュールのスレーブアドレスを設定します。最初に必ず使用してください。
so1602.command( Command )
各種コマンドを実行します。実行できるコマンドはデータシートを参照してください。
so1602.write( "character" )
so1602.write( 'character' )
ディスプレイに文字列を表示します。文字列は必ずクォーテーションマークかアポストロフィーで囲んでください。表示できる文字はso1602.pyを参照してください。
import so1602 #モジュールをインポート
so1602.setaddr(0x3c) #スレーブアドレスを0x3Cに設定
so1602.command(0x0c) #so1602をオン
so1602.command(0x01) #so1602をリセット
so1602.command(0x80) #カーソルを1行目の先頭に
so1602.write("SO1602ナンダヨ!")
so1602.command(0xa0) #カーソルを2行目の先頭に
so1602.write("ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!?")
- http://akizukidenshi.com/download/ds/sunlike/SO1602AWYB-UC-WB-U.pdf
- http://www.newhavendisplay.com/app_notes/US2066.pdf
[2018/12/21] - 初回リリース