Cubism Web Samples

Live2D Cubism 3 Editorで出力したモデルを表示するアプリケーションのサンプル実装です。

Cubism Coreライブラリと組み合わせて使用します。

フォルダ構成

• README.md ...本ドキュメント
• Core ...Coreライブラリが含まれるフォルダ
• Framework ...レンダリングやアニメーション機能などのソースコードが含まれるフォルダ
• Samples ...サンプルプロジェクトが含まれるフォルダ
• .vscode ...Visual Studio Codeのタスクや設定が含まれるフォルダ

Live2D Cubism Core for Web

モデルをロードするためのライブラリです。

TypeScript環境

1. node.jsをインストールします。

• https://nodejs.org/en/

2. typescriptをインストールします。

• https://www.typescriptlang.org/

3. Visual Studio Codeをインストールします。

4. 拡張機能として下記を追加します。

• Debugger for Chrome
• Live Server

5. Visual Studio Codeを再起動します。

6. ビルドに必要な物をインストールします。
   package.jsonがあるディレクトリに移動し、下記コマンドを実行します。
   npm install

TypeScript Core Binding

CoreライブラリはTypeScript用に以下プロジェクトでバインドし、出力されたファイルをCoreフォルダに入れる必要があります。

インストール、バインドに必要な手順については下記を参考にしてください。
https://github.com/Live2D/CubismBindings

動作確認バージョン

• emscripten 1.37.40, 1.38.12
• Python 2.7.15
• PyYAML 3.12
• Pystache 0.5.4

バインドに必要なemscriptenについては下記を参考にしてください。
https://kripken.github.io/emscripten-site/docs/getting_started/downloads.html#updating-the-sdk

ビルド方法

上記TypeScript環境を前提とした操作になります。

1. Visual Studio Codeでプロジェクトフォルダを開きます。
   (例)E:\Workspace\CubismWebSamples

2. ビルドし、JavaScriptを生成します。
   ctrl+shift+Bでビルドタスクを選択
   または　ターミナル上で npm run build-sample を実行すると、JavaScriptが生成されます。

   各タスクの説明
   npm:build-framework : フレームワークのみをビルドし、JavaScriptファイルを生成します。
   npm:watch-framework : フレームワークのみをウォッチし、変更が保存された際にJavaScriptファイルを生成します。
   npm:build-sample : サンプルをビルドします。
   npm:watch-sample : サンプルをウォッチします。
   npm:build-all : フレームワークとサンプルをビルドします。
   npm:watch-all : フレームワークとサンプルをウォッチします。

3. サーバーを起動します。
   Visual Studio Codeの画面下の水色のフッターからGo Liveをクリックすると、サーバーが起動します。

4. 実行
   F5で実行し、remote web site with sourcemapを選択します。

SDKマニュアル

Cubism SDK Manual

変更履歴

当リポジトリの変更履歴についてはコミットログを参照ください。

TODO

以下Core内関数の実装

• csmSetLogFunction
• csmGetLogFunction
• csmSetLogFunction
• csmGetVersion

ライセンス

Cubism Web Samples は Live2D Open Software License で提供しています。

• Live2D Open Software License 日本語 English

Live2D Cubism Core for Web は Live2D Proprietary Software License で提供しています。

• Live2D Proprietary Software License 日本語 English

Live2D のサンプルモデルは Free Material License で提供しています。

• Free Material License 日本語 English
  • Resources/Haru/*
  • Resources/Hiyori/*
  • Resources/Mark/*

直近会計年度の売上高が 1000 万円以上の事業者様がご利用になる場合は、SDKリリース(出版許諾)ライセンスに同意していただく必要がございます。

• SDKリリース(出版許諾)ライセンス

All business users must obtain a Publication License. "Business" means an entity with the annual gross revenue more than ten million (10,000,000) JPY for the most recent fiscal year.

• SDK Release (Publication) License