Turbulenceの投影側アプリです。Macでのみ動作確認しています。
事前に用意するべきもの
- openFrameworks 0.8.0
以下の2つのライブラリは、MacPortsを使うなどして自前でビルドしておいてください。
- Boost
- FluidSynth
sudo port install boost +universal
sudo port install fluidsynth +universal
以下の3つのアドオンをダウンロードしてoFのaddonsに入れてください。
- ofxLibwebsocket
- ofxDome
- ofxBox2d
最後の一点はファイル容量が大きすぎてGitHubに乗らなかったファイルです。 ネット上のどこかにあるので、ダウンロードしてbin/data/sound/の中に入れてください。
- FluidR3_GM.sf2
ビルドの仕方
ファイルを全部用意できたら、次の手順を実行してください。
- このリポジトリの内容をoF0.8の2階層下のディレクトリ(myApps/Turbulence など)に入れる。
- Xcodeを開いてBoostとFluidSynthに適切なパスを通す。
- Buildを実行。
BoostとFluidSynthは何も考えずに作るとDLLになります。 そのままでは他の環境で動かないので、他の環境で実行するときは依存しているライブラリをappの中に入れる必要があります。 詳しくはググってください。
アイテムの差し替え
アイテムを差し替えるだけならビルドし直す必要はありません。 bin/data/settings.xmlを見てください。 <flyingobjects>〜</flyingobjects>の中身がアイテムです。 アイテムIDは上から順に0, 1, 2... と対応づけられます。
設定項目
- <image> : 画像ファイルの名前
- <sound> : アイテムが投げ入れられたときに鳴るwavファイルの名前でした。現在は使用されていません。
- <hitsound> : 当たったときに鳴るwavファイルの名前でした。現在は使用されていません。
- <radius> : 当たり判定(円)の半径です。単位はピクセルです。
- <density> : アイテムの重さに対する係数です。デフォルトの重さは半径の2乗に比例します。
- <channel> : アイテムが当たったときの音。いわゆるMIDIチャンネルです。チャンネルとプログラムナンバーの対応は<synth>〜</synth>の中に書かれています。