自動的なバージョン管理
-最終更新日:2024-06-06 | +
最終更新日:2024-09-30 | ページの編集
@@ -431,12 +431,12 @@目的
加えられた全ての変更点を記録していきます。ドキュメントの 進歩を記録していると考えてもらって構いません。変更点を最初の状況まで 戻してから、最新版になるまでの変更を一つずつ再現していくことができます。 -「変更点」と「ドキュメント」を別々の物として考えてみると、基礎となるドキュメントに +
「変更点」と「ドキュメント」を別々の物として考えてみると、基礎となるドキュメントに 異なる変更点を「再現」する事によって、結果的に違ったバージョンのドキュメントを 作る事が可能だという事が分かります。 例えば、下の図のように二人のユーザーが同じドキュメントに違った編集を加えた場合です。
-変更点の衝突(コンフリクト)が無ければ、二つ以上の違った変更点を基礎ドキュメントに加えることさえできます。
-バージョン管理システムは、ユーザーがドキュメントに加えた変更点を記録するツールであり、 +
変更点の衝突(コンフリクト)が無ければ、二つ以上の違った変更点を基礎ドキュメントに加えることさえできます。
+バージョン管理システムは、ユーザーがドキュメントに加えた変更点を記録するツールであり、 結果的にドキュメントの違ったバージョンを作成する事ができます。 このツールを活用 する事によって、次のバージョンに加える変更点(個々の変更点は 「commit(コミット)」と呼びます)を決める事ができ、変更点に関するメタデータも一緒に保存する事ができます。 @@ -573,8 +573,8 @@