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<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Language" content="ja">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
<meta name="GENERATOR" content="Microsoft FrontPage 4.0">
<meta name="ProgId" content="FrontPage.Editor.Document">
<title>夏のプログラミングシンポジウム</title>
</head>
<body stylesrc="index.htm" bgcolor="#CCFFCC">
<h2>情報処理学会<br>
2002年度 夏のプログラミングシンポジウムのご案内</h2>
<hr>
<p> <a href=program/index.html> 発表原稿を公開しています．</a>
未整理の質疑応答もあります．<br>
<hr>
<p>下記のお題と趣旨で,
恒例の夏のプログラミングシンポジウムを2002年9月18日<br>
より20日まで，下呂温泉にて行ないます．奮ってご参加ください．<br>
<br>
● お題 <br>
<br>
リソース・コンシャス・プログラミング<br>
(Resource Conscious Programming)<br>
<br>
略して 「リソコン・プログラミング」<br>
<br>
● 趣旨<br>
<br>
プログラミングに関するありとあらゆるリソース (資源)
の制約を意識したプ<br>
ログラミングについて幅広い話題を求めます．この方面ではたくさんの方が，<br>
自分の研究をリソースコンシャス (以下略してリソコン)
と意識しない！で研<br>
究をしておられるかもしれません．リソコンはこんなに広い話題だったという<br>
発見を多くの方が共有するためにも，ぜひご自分の研究を再度リソコンの立場<br>
から意識し直してご参加ください．それによって，個々人の人智リソースの制<br>
約を吹き飛ばす愉しいシンポジウムにしましょう．実践はもちろん，リソコン<br>
の理論も歓迎．リソース量と計算能力・機能の関係の定量的研究や，リソース<br>
制約のある場合とない場合のプログラミングの比較実験なども歓迎です．<br>
<br>
以下に幹事が思いついた範囲でのリソースの例を挙げます．これに限らずリソ<br>
コンであればどんな発表でも歓迎いたします．リソコンは「辛い局面」をもた<br>
らすこともあるし，逆にパズルプログラミングなど，「愉しい局面」をもたら<br>
すこともあります．みなさんのいろいろなリソコン秘話やリソコン自慢を歓迎<br>
します．<br>
<br>
時間<br>
<br>
時間制約が最も重大なACM (にかぎらない)
プログラミングコンテスト<br>
コンテストの問題の分析，批判，提言<br>
コンテストそのものに対する議論 (効果，歴史，発展)<br>
よいコンテストとは？<br>
eg．2001年の夏シンのプログラミングの鉄人の設定はどうだった？
……<br>
納期に間に合わせるためのプログラミング<br>
その大胆な手法，人生訓，処世訓，管理手法，顧客対応，……<br>
実時間制約を考慮したプログラミング<br>
ハード実時間プログラミング<br>
ロボカップ (100ミリ秒ごとの状況判断と行動)<br>
大きな時間遅延のあるインターネットでの格闘ゲーム<br>
残り時間に合わせた準最適解を出せる問題解法プログラム，……<br>
<br>
空間<br>
<br>
小画面ディスプレイ (紙1枚)
でのプログラミングや虫取り<br>
ウィンドウシステム不要論<br>
キャッシュ (or 仮想記憶) コンシャスプログラム<br>
ゴミ集めを意識したプログラミング<br>
512語以内のプログラミング<br>
携帯アプリ<br>
組み込みシステム<br>
モバイルシステム<br>
ウエアラブルコンピュータ<br>
ボタンの数が少ないときの最適入力法<br>
<br>
情報<br>
<br>
不完全情報で問題を解かないといけない…<br>
情報交信量に制限があるもとでの分散協調システム<br>
<br>
エネルギー<br>
<br>
電池状態・寿命コンシャスプログラム<br>
<br>
体力/人力<br>
<br>
制約のもとでプログラムのどこに力を入れ，どこを手抜きするかのノウハウ，<br>
ソフトウェアハウスでの人的資源の系統的管理手法<br>
研究室のソフトウェア成果を最大にする学生パワーの活かし方<br>
<br>
言語/ツール<br>
<br>
貧しい言語/ツールの使いこなし法，飼い慣らし法<br>
資源制約つきの論理や言語の使い方/使い道<br>
<br>
頭脳<br>
<br>
(もともと/疲れていて/酔っ払っていて)
頭が悪い場合のプログラミング<br>
頭が悪い人を含んだ場合のプロジェクト運営法<br>
凡人プログラミングのあり方，凡人学生のプログラミング教育<br>
<br>
お金<br>
<br>
…… (なんでもありみたいですね ——
いわずもがなですが)<br>
<br>
<br>
● 日時<br>
2002年9月18日〜20日<br>
<br>
● 場所<br>
岐阜県 下呂温泉 旅館瓢きん<br>
<a href="http://www.gero-spa.or.jp/yado/hyoukin.html">http://www.gero-spa.or.jp/yado/hyoukin.html</a><br>
<br>
● 参加費<br>
一般 27,000円 (内訳: 会議費 13,000円，宿泊費
14,000円)<br>
学生 22,000円 (内訳: 会議費 8,000円，宿泊費
14,000円)<br>
<br>
● 幹事<br>
竹内郁雄 (電気通信大学)<br>
増井俊之 (ソニーコンピュータサイエンス研究所)<br>
上田和紀 (早稲田大学)<br>
伊知地宏 (ラムダ数学教育研究所)<br>
原田康徳 (NTT CS研)<br>
<br>
● 主催 情報処理学会<br>
<br>
● お問い合わせ<br>
<a href="mailto:[email protected]">[email protected]</a><br>
原田<br>
<br>
<br>
</p>
</body>
</html>