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<HTML>
<HEAD>
<TITLE>GPCC2008問題</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<H1>GPCC2008問題</H1>
<HR>
<H2><A NAME="g1">Celtis</A></H2>
<P>6角形のボード(一辺8)を使った7目並べである。(<A HREF="http://www.assiston.co.jp/?item=1364">店の紹介ページ</A>)。駒は鈍角に曲がった3連で、表が青青緑、裏が緑緑青となっている。駒はすべて同じで、鏡像対称のものはない。
<P>元々のルール(長連は勝ちではない)では、引き分けになることが多かったため、以下のように1回の鈍角曲がりを含む8連も勝ちとすることにする。
<UL>
<LI>直線の7連は勝ち
<LI>直線の8連以上は勝ちではない
<LI>1回の鈍角曲がりを含む8連は勝ち
<LI>1回の鈍角曲がりを含む9連以上は勝ちではない
<LI>勝ちと勝ちでないパターンの両方ができたら、勝ちが優先
</UL>
<P>別の言い方にすれば、以下の4パターンの一つを作ると勝ちである(1-8を自分の色、#を相手の色、空き、盤外のどれかとする)。
<OL TYPE=a>
<LI>#-1-2-3-4-5-6-7-#
<LI>#-1-2-3-4-5-6-7(鈍角曲)7-8-#
<LI>#-1-2-3-4-5-6(鈍角曲)6-7-8-#
<LI>#-1-2-3-4-5(鈍角曲)5-6-7-8-#
</OL>
(bのパターンは、直線方向が長連の場合に必要になる)
<P>このルールでプログラムを作ってみるのが課題である。プログラム対戦の大会の予定は今のところない。
<HR>
<H2><A NAME="g2">ブロックスデュオ(継続)</A></H2>
<P>二人で行うボードゲームである(<A HREF="http://www.be-en.co.jp/goods_view/goods_view.php?category_cd=GM08">発売元のページ</A>)(<A HREF="http://www.blokus.com/index.htm">official website</A>: 対戦可能)。ボードは14×14のマス目でできていて、駒はサイズが1~5のポリオミノ全種類(一人あたり21ピース)である。以下のルールに従って交互にピースを置いていく。置けなくなった人はパスで、二人とも置けなくなったら終了である。ボードを覆うマス目の多い人が勝ちである。
<UL>
<LI>ボードの一つの対角線の、両端から5番目の位置(2箇所)に印がついている。それぞれ1手目のピースはこのマスを覆うように置かなければならない。
<LI>2手目以降のピースは、自分のピースの角同士が接し、辺同士は接しない位置に置かなければならない。相手のピースとはどのように接してもよい。
</UL>
<P>以下のような日程で、プログラム同士での対戦を行った。詳しくは、<A HREF="08g2.htm">ブロックスデュオ プログラム対戦 要領</A>(2008-10-4締め切りのため更新)および<A HREF="08g2a.htm">ブロックスデュオ プログラム対戦 大会について</A>(2008-10-28更新)と<A HREF="08g2b.htm">ブロックスデュオ プログラム対戦 結果</A>(2009-1-21更新)、<A HREF="08g2m.htm">ブロックスデュオ プログラム対戦 アンケート</A>(2009-1-21更新)に掲載した。また、対戦参加者に紹介してもらった文献やWebページを<A HREF="08g2n.htm">ブロックスデュオ プログラム対戦 参考文献</A>(2009-1-21新規)にまとめた。<A HREF="gpcc07.htm#g1">昨年の情報</A>も参照。
<UL>
<LI>10月3日(金) ブロックスデュオのプログラム応募期限(締め切りました)
<LI>10月25日(土) ブロックスデュオのプログラム対戦実施(場所は東京農工大学の小谷研究室の予定)(終了しました)
</UL>
<P>類似のゲームとしては、ブロックス、ブロックストライゴンがある。
<P>なお棋譜の作成には、昨年も使用した<A HREF="program.htm#blokus-d">ブロックスデュオ記録プログラム</A>を使用する予定である(2008-9-20追加)。
<HR>
<H2><A NAME="p1">固定ピースヘキソミノ</A></H2>
<P>ヘキソミノ35種類を箱(19×11の長方形の長辺の中央に正方形が飛び出した形)に詰めるパズルは、プラパズルNo.600として知られている(<A HREF="http://idolep.hp.infoseek.co.jp/_plapuzzle/plapuzzle2.htm#No600">コレクターのページ</A>)が、解の数が膨大である(推定10<SUP>20</SUP>~10<SUP>25</SUP>)。そこで、ピースをいくつか先置きして固定し、解が一つになるようにするのがこの問題である。固定ピースの数が少なければ少ないほどよい解であるとし、その解をここで公表する。
</BODY>
</HTML>