リソースはwebを通さずにコンソールから直接アクセスする事ができます。バッチ処理にも向いています。 開発のテストにも役に立ちます。コンソールの他にデバック画面のWeb Shellでもbearコマンドが使えます。Web Shellではprinta表示でリソースの内容が表示されます。
ユーザーリソース読み込み
$ bear read User
外部リソースと内部リソース
$ bear read http://rss.asahi.com/f/asahi_newsheadlines
$ bear read /user/local/app1/members.csv
id=1で年齢が20のユーザーリソース
$ bear read 'User?id=1&age=20'
アプリケーションパスの指定
$ bear read 'User?id=1&age=20' --app path/to/app
- --appまたは-aでパスを指定します。
- 必ずコマンドの最後に指定する必要があります。
クエリーの他にファイルで入力を指定できます。~/user1.ymlの内容でUserを作成する場合は以下のようになります。
$ bear create --file=~/user1.yml User
ログ集計バッチ
bear update Admin/Log?logid=newuser
App Homeの確認
bear show-app
App Homeの変更
bear set-app /home/user/app/bear.app
brear read --helpオプションで表示されるものは以下の通りです。create/update/deleteはfileオプションのみを持ちます。
bear read --help
Usage:
bear [options] read [options] <uri>
Options:
-g file, --file=file load arguments file.
-l length, --len=length filter specific lenght each data.
-f format, --format=format var_dump<default> | table | printa | php |
json
-h, --help show this help message and exit
Arguments:
uri resource URI
RESTインターフェイスで一般的なバッチ処理(掃除、集計)はどのメソッドが適切でしょうか?RESTの世界もPUTかPOSTかどちらが適切かという議論があります。
続・コマンド的な処理をどうやってRESTfulに実装するか(岩本隆史の日記帳)
BEARでもたとえばバッチ処理をどちらの置いても変わりません。一つの指針として、そのコマンドやバッチが何度更新しても同じ(べき等性がある)= update 、べき等性が無い=createと区別してはどうでしょうか。