コーディングにあたって #871
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こんにちは、樋口です。書き込みありがとうございます。 コーディングのしかたは,結局は,分析の目的次第です。 私自身の場合,コーディングルールはなるべくシンプルにすることを目指しています。ですから「契約をめぐるトラブル」であれば,もし私なら,ルールは「契約」だけでまずは試してみると思います。「契約」だけでは落ちてしまうものがあるのか,逆に余計なものを拾ってしまう場合があるのか,チェックしながらルールを書き加えていくだろうと思います。 |
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なるほど、最初はもっとシンプルなところから分析を開始したいとおもいます やはり、そもそも分析へのそもそもの問いがまだ弱い(「調べれば何かわかることがあるだろう」)ことを反省しているのですが、分類して、経年比較してという以前に今がどうなっているかを、簡単なコーディングルールをもとに外部変数とクロス集計して、「気づき」を増やしていくこととしたいです |
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文書のクラスター分析結果を参考に、コーディングルールを以下のようにしてみました *保険・瑕疵 その結果類似度行列は、以下のようになりました |
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文書のクラスター分析では,分析対象とする語を増やせば,すなわち分析対象とする語の「最小出現数」を小さくすれば,「分類不可」が減ると思います。分析対象の語を1つも含まない文書が「分類不可」となります。 |
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13に分かれたクラスター分析結果をもとに、細かい修正をかけながら
コーディングをはじめています
コーディングにあたっては、それぞれのテーマの中核となると考えられるAという語群と
それをとりまくB群にわけて、基本的には、A & Bという演算子で記述しようと考えています
A群のなかは、&で結ぶかORで結ぶかは、ケースバイケースで、&で結んでも絞りすぎないと判断した場合は&で行こうと考えています
B群は、基本的にはORで結び、共起ネットワークでA群に隣接するものと、(共起ネットワークにはあらわれていなくても)特徴語で上位に表れている語を選定します
共起ネットワークなかでA群に隣接する語でも、特徴語の上位に選ばれていないものもあり、これはどうしょうか悩んでいるところです
例えば以下のクラスターの例では、下記のコーディングを想定しています
テーマとしては、「契約をめぐるトラブル」です
左下に、「手付金」という特徴的キーワードが出てくるので、これは、また別途特集テーマとして、サブクラスターを検討したいと考えています
( 請負 | 土地 | 契約 | 解除 ) & ( 交わす | 支払う | 売買 | 予定 | 結ぶ | 建築 )
まずは、こんな感じでやってみて、また、分類されたものの文脈を読んでみたり、外部変数とのクロスや、試行錯誤するというような進め方でよろしいでしょうか
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