こちらは、Generative AI Use Cases JP (略称:GenU) をより便利に利用するためのブラウザ拡張機能です。
Important
このブラウザ拡張機能を利用するためには、GenU を事前にデプロイする必要があります。まずは、こちらを参考にデプロイをしてください。
標準の GenU の Web アプリは便利に生成 AI を利用できますが、利用するたびに Web アプリを開いてコピペするという使い方は、時には煩わしく感じることもあるでしょう。 このブラウザ拡張機能を利用すると、ブラウジング中に生成 AI を利用したくなったら画面を切り替えずにそのまま生成 AI を利用できるため、さらに便利に生成 AI を活用することができます。 拡張機能紹介記事もあわせてご参照ください。
- メールなどの返信
- Web ブラウザからメーラーやチャットアプリを利用すれば、直接生成 AI に返信文を考えてもらうことができます。
- 翻訳
- 社内情報であっても情報流出を気にすることなく、翻訳することができます。
- 単語の意味を調べる
- 専門用語、英単語、読み方のわからない漢字などを、LLM に質問して意味を調べることができます。
- 要約
- 長文の Web サイトの文章を要約してもらうことで、素早く概要を理解することができます。
- その他
- このブラウザ拡張機能はプロンプトを自由にカスタマイズすることができるで、あなたのアイデア次第でさまざまな使い方が可能です。
ブラウザ拡張機能を利用するためには、拡張機能をビルドして、そのビルドしたファイルをブラウザにインストールする必要があります。
詳しくは以下の手順を参照してください。
- 拡張機能をインストールすると誰でも利用できますか?
- GenU でユーザ登録している方は、ログインすることで全員利用可能です。
- 各種認証の設定は、GenU に従います。
- ユーザ登録していない方は、一切利用できません。
- 社内情報を入れても安全ですか?
- Amazon Bedrock は入力データを学習データとして利用しませんので、安心してご利用いただけます(参考)。
- 社内情報を入力する前に、社内規定は十分に確認するようにしてください。
- 拡張機能で送信した内容を見返すことはできますか?
- 拡張機能で送信した内容は、一切保存しておりません。
- 会話履歴機能の要望がある場合は、Issue へ投稿ください(対応を約束するものではありません)。
- どのブラウザで利用できますか?
- Google Chrome と Microsoft Edge で利用できることは、確認しております。
- 社内に配布する方法を教えてください
- こちらの方法を参照ください。
- プリセットのプロンプトを追加したい
browser-extension/src/app/features/prompt-settings/presetPrompts.ts
にプロンプトを設定して、再度「ビルド + インストール」をしてください。
- GenU の Web アプリで使っているプロンプトを利用したい
- Web アプリから保存したシステムコンテキストを利用できます。
- 拡張機能の「プロンプト設定」画面から、利用設定を行なってください。
- ログインに失敗します