dev, prodでprometheus-operator, prometheus, node-exporterのバージョンを変えられるようにする

[oke-py]

devもprodもbaseを参照しているため、バージョン（に限りませんが）を更新しようとするとdevもprodもいっぺんに更新されてしまいます。
prometheusぐらいなら大丈夫だろうという気もしないではないですが、dev更新=>動作確認=>prod更新のステップを踏めるようにしておきたいです。

dreamkast-infra/manifests/infra/prometheus/overlays/development/kustomization.yaml

Lines 1 to 4 in 4a233c0

	apiVersion: kustomize.config.k8s.io/v1beta1
	kind: Kustomization
	bases:
	- ../../base

dreamkast-infra/manifests/infra/prometheus/overlays/production/kustomization.yaml

Lines 1 to 4 in 4a233c0

	apiVersion: kustomize.config.k8s.io/v1beta1
	kind: Kustomization
	bases:
	- ../../base

こんな感じでしょうか。overlaysを参照するものとbaseを参照するものの間に依存関係がある場合、どのように扱うといいのかkustomizeをよくわかっていません。

apiVersion: kustomize.config.k8s.io/v1beta1
kind: Kustomization
namespace: monitoring
bases:
- ../../base
resources:
- https://raw.githubusercontent.com/prometheus-operator/prometheus-operator/${ここを変える}/bundle.yaml
- ...

[mayocream]

はい～／
やらせてください

[oke-py]

お願いしますー！
困ったらどんどんここでもSlackでもいいので相談してください。
（私は回答を持ち合わせていませんが、一緒に考えます。他の方も回答してくれるはずです。）

[riita10069]

素人考えですが、

1. dev側のkustomize.yamlでバージョンをオーバーラップする
   1. --prometheus-config-reloader=quay.io/prometheus-operator/prometheus-config-reloader:v0.51.2
   2. image: quay.io/prometheus-operator/prometheus-operator:v0.52.1
   3. あたりを変更すればよさそう
2. Exec KRM Functions + Shell Scriptで ${ここを変える} を変更する
   1. バージョンは別のファイルなどで管理する必要がある

あたりがパッと思いつきました。

kustomizeの機能にもうちょっといい感じのがあるかもです。

[oke-py]

案1はkustomizeのpatchesを使う想定ですね。
一見それでよさそうですが、CRDに対するフィールド追加も反映しておいた方が無難な気がします。

• https://raw.githubusercontent.com/prometheus-operator/prometheus-operator/v0.48.1/bundle.yaml
• https://raw.githubusercontent.com/prometheus-operator/prometheus-operator/v0.52.1/bundle.yaml

のdiffをとってみました。descriptionの改行位置が変更されてノイズが多いですが。
https://gist.github.com/oke-py/529731a196b8b11738f11a703861e6fe

[riita10069]

リリースのコミット見るとこんな感じですね。

bundle.yaml

[riita10069]

bundle.yamlかなりでかいし、kptで管理してくれればいいのにとか思ったりしないでもないですね〜。

Issue立ててみようかな

[oke-py]

ひとまずは #1229 の方法でいいかも