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USB Microphone With Raspberry Pi

hyrok edited this page Apr 15, 2019 · 18 revisions

Raspberry PiのUSBコネクターにcodamaを接続して、USBマイクとして利用する

ここではcodamaをRaspberry PiのUSB接続し、USBマイクとして利用する方法を説明します。 I2C接続に戻す場合はこれらの設定は消去(元の状態に戻す)してください

設定ファイルの追加

/etc/modprobe.d/alsa-base.conf を新規に作成し、以下の設定を記述します。

  • /etc/modprobe.d/alsa-base.conf をエディタで作成する
$ /etc/modprobe.d/alsa-base.conf
  • 以下の内容を記述します
options snd slots=snd_usb_audio
options snd_usb_audio index=0

設定ファイルの編集

  • /usr/share/alsa/alsa.conf@hooks に含まれる "~/.asoundrc" をコメントアウトします
@hooks [
        {
                func load
                files [
                        {
                                @func concat
                                strings [
                                        { @func datadir }
                                        "/alsa.conf.d/"
                                ]
                        }
                        "/etc/asound.conf"
#                        "~/.asoundrc"   ← コメントアウト
                ]
                errors false
        }

xmosのスクリプトの実行を停止させる。

$ crontab -e
  • 上記でI2Cに関する記述を削除し、保存して終了。

接続

  • RaspberryPiをシャットダウンし、電源ケーブルを抜きます。

  • codamaのUSBコネクターをRaspberry PiのUSBコネクターに接続します。

  • ジャンパーを取り外します。

    (注意) ジャンパーピンを外さないで実行すると、デフォルトの設定のままとなります。必ず外してcodamaを使用して下さい

  • Raspberry Piを起動します。事前にUSB接続用のファームウェアを書き込んでいる場合、以下のコマンドでUSBマイクとして認識されていることが確認できます。

$ arecord -l
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