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USB Microphone With Raspberry Pi

charon1103 edited this page Feb 21, 2019 · 18 revisions

Raspberry PiのUSBコネクターにcodamaを接続して、USBマイクとして利用する

ここではcodamaをRasberry PiのUSB接続し、USBマイクとして利用する方法を説明します。

XMOS社が提供するRaspberry Pi設定スクリプトを実行した場合には、Raspbian のインストールから再実行する必要があります。

設定ファイルの追加

/etc/modprobe.d/alsa-base.conf を新規に作成し、以下の設定を記述します。

  • /etc/modprobe.d/alsa-base.conf をエディタで作成する
$ /etc/modprobe.d/alsa-base.conf
  • 以下の内容を記述します
options snd slots=snd_usb_audio
options snd_usb_audio index=0

設定ファイルの編集

  • /usr/share/alsa/alsa.conf@hooks に含まれる "~/.asoundrc" をコメントアウトします
@hooks [
        {
                func load
                files [
                        {
                                @func concat
                                strings [
                                        { @func datadir }
                                        "/alsa.conf.d/"
                                ]
                        }
                        "/etc/asound.conf"
#                        "~/.asoundrc"   ← コメントアウト
                ]
                errors false
        }
  • codamaをUSB Audio として使用するためのファイルを書き込みます。書き込みには codama_dfu_i2c コマンドを利用します。書き込みには数分かかります。(エラーと表示された場合は何度か試して下さい。) codama_dfu_i2cコマンドは、utilsディレクトリに含まれます。
$ cd codama/codama-doc/utils
$ ./codama_dfu_i2c write_upgrade ../firmware/update_usb.bin
Attempting to connect via I2C: connected
Sending file size: 0x80000 padded to 0x80000
Info: (writing to i2c. -1 of 3 bytes sent)
Info: Could not execute 1st DFU_CMD_WRITE_UPGRADE command with 0 byte
Info: Detach flash 
Info: (writing to i2c. -1 of 4 bytes sent)
Info: The device could not detach from the flash
Info: Attach flash 
Info: ...DFU_CMD_SET_UPGRADE_SIZE... 
Info: ...DFU_CMD_WRITE_UPGRADE... 
Written bytes: 0x80000
done
  • RaspberryPiをシャットダウンします
  • codamaのUSBコネクターをRaspberry PiのUSBコネクターに接続します。
  • ジャンパーと取り外します。
  • Raspberry Piを起動します。 * 起動後、以下のコマンドでUSBマイクとして認識されていることを確認します。
$ arecord -l

設定が完了したらRaspberry Piのブラウザを利用してウェイク・アップ・ワードを作成するに進んでください。

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