メモ: Speaker/Metas 系リファクタリング方針・段階・進捗

[tarepan]

内容

現在進行している・予定している Speaker/Metas 系リファクタリングの方針・段階・進捗をここに記す。

方針

内部での Speaker インスタンス扱いがトリッキーで性能低下の原因にもなっている。
API BaseModel である Speaker に縛られていることがトリッキーさの原因であるため、内部都合に合わせた内部クラスを用意する。
また Speaker 関連コードが MetasStore 以外の関数やベタ書きアドホック処理に分散しているため、MetasStore へ集約し丁寧にテストする。それに合わせ CoreManager を内蔵する（TTSEngine を参照）。
語彙確認が完了したため、上記リファクタリングは新しい語彙を用いておこなう。

段階と進捗

• 追加: 速度ベンチマーク #1240
• 整理: CoreAdapter.speakers 出力をモデル化 #1260
• 整理: _speaker_info() を MetasStore へ移植 #1261
• 追加: speaker 系 API にドキュメントを追加 #1263
• 整理: metas テストを pytest 化 #1271
• 整理: .load_combined_metas() 引数を変更 #1352 整理: MetasStore に CoreManager を内蔵 #1314
• 整理: Character 内部型を追加 #1320
  • Speaker ライクで .talk_styles / .sing_styles を持った Character 内部クラスを新設
  • filter_speakers_and_styles() を非破壊動作へ Character ベースでリライト
• 整理: _speaker_info() を簡略化 #1322
  • _speaker_info() 内のフィルタリングを find 系でリライト
• 整理: CoreSpeaker の強制 Speaker 化を削除 #1365
• Character 利用範囲を拡大
  • 整理: Character 利用範囲を拡大 #1385
    • load_combined_metas() 戻り値、filter_speakers_and_styles() 引数
• SpeakerInfo 系ファイル読み込みを async で並列化検討
• list[Speaker] の内部キャッシュを検討
• コード内語彙合わせ（add: speaker/singer に関する語彙を定義 #1262）
• MetasStore を generate_app() 引数化して DI 可能に