ディレクトリをVVMとして扱えるようにする

[qryxip]

内容

ZIPに加えてディレクトリをVVMの形式として扱うようにします。

例えば #791 でのsample.vvmであれば、/model/sample.vvm/を直接VVMとして扱うことでtest_util/data下にsample.vvm (ZIP)を作らなくてよくなります。

Pros 良くなる点

• 開発時の利便性の向上

Cons 悪くなる点

• ユーザーから見た一貫性が若干損なわれる

実現方法

VOICEVOXのバージョン

N/A

OSの種類/ディストリ/バージョン

• Windows
• macOS
• Linux

その他

[Hiroshiba]

良さそうに思いましたが、結局テストしないといけない経路がzipとディレクトリの２つになるだけかもと気づきました･･･！

結局zip vvmを作ってそれをテストするコードは必要ですが、逆にzip vvmに依存するテストをそれだけにすることはできるとは思います。
という条件は入っちゃいますが、開発環境が良くなるなら賛成です！採用する場合、ディレクトリも読める機能はサポート対象じゃない形にしとくと楽そう。

[qryxip]

逆にzip vvmに依存するテストをそれだけにする

そうですね。なんならそのテストはunit testでもよさそう (ZIP自体はtest_utilで$OUT_DIR下に作るとして)。

ディレクトリも読める機能はサポート対象じゃない形にしとくと楽そう

テストが上記の方針であれば残るはパブリックAPIとしてどうなのという話でしかないので、それがいいですね。あと実行時にディレクトリ形式を読むときはINFOレベルのログで何か言っておくといいのかも。ディレクトリ{path}をVVMとして読み込みます（note: ディレクトリ形式の読み込み機能は、本ライブラリのテストとデバッグを目的にしたものです）とか。

[Hiroshiba]

@qryxip ログを吐く形、ありに思いました！noteの方はwarnでも良いかも。

あるいはテスト時だけディレクトリでも読めるようにするのもありかも？
（追加行数が5行ぐらいで済むのであれば）

とりあえず賛成の気持ちです！

[Hiroshiba]

あ～。実装を見て理解しました。
サンプルでvvmを読み込むのがちょくちょくあって、そのサンプルもディレクトリ指定可能にすると良さそう的な感じでしょうか。

う～～～～～～～～～～～～～む。
まあ。。流石に公式でサポートしていない機能を、公式がサンプルとして提供するのは良くない気がしますね。。

[qryxip]

ですね。あとVoiceModelの実装の改修も #791 と同レベル程度には手間がかかりそうでした。

うーん、やめましょうか!

[Hiroshiba]

なるほどです。
賛成です･･･！クローズさせていただきます！！